褥瘡対策チーム
褥瘡対策チーム(褥瘡対策委員会)とは
2002年に高齢化社会を迎え褥瘡(床ずれ)の増加に伴い、医療機関には褥瘡の予防・治療に対して根拠に基づいた対策が求められ、施設全体の責任として捉えられるようになりました。
当院では2002年7月に、入院中の褥瘡発生および悪化予防を図ることを目的として発足いたしました。
褥瘡対策チーム(褥瘡対策委員会)メンバー
医師 | 4名(形成外科:3名、外科:1名) |
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看護師 | 19名 |
薬剤師 | 1名 |
管理栄養士 | 1名 |
理学療法士 | 1名 |
作業療法士 | 1名 |
臨床検査技師 | 1名 |
事務職員 | 2名 |
総勢30名
活動内容
自力で動くことができない場合、加齢や低栄養状態・浮腫で皮膚が弱い場合などに褥瘡発生の危険性が高くなります。個別の計画書を作成して発生・悪化予防を図るために褥瘡回診やカンファレンスを行っています。
また、職員研修会を開催し、褥瘡予防対策における知識・技術・意識の向上に努めています。