摂食嚥下チーム

摂食嚥下チームとは

摂食嚥下とは、食べ物を“食べる・飲み込む”ことを言います。

「食べる」ことは、生きるために必要な栄養を補給するのみならず、楽しみであり、交流の場でもあります。

しかし、病気や高齢になることで、“食べる・飲み込む”ことに障害をきたす場合があります。

摂食嚥下チームは、様々な職種が共同して患者様の“食べる・飲み込む”をサポートするチームです。

摂食嚥下チームメンバー

医師 4名(脳神経外科医・内科医・歯科口腔外科医・耳鼻咽喉科医)
看護師 1名
理学療法士 2名
作業療法士 1名
言語聴覚士 8名
管理栄養士 1名
歯科衛生士 1名

総勢18名

活動内容

食べる・飲み込むことに障害のある患者様の中から、特にチームで介入する事により、機能の維持・向上が図れる患者者様を選定し、カンファレンスと回診を行っています。回診では、患者様の全身状態から、姿勢、口の中の状況、実際の飲み込みの様子などの評価、治療や訓練内容の検討を行い、患者様がより安全に安定して食事が食べられるよう、サポートしています。