平成29年度栃木県・大田原市総合防災訓練に参加しました
あ9月1日は防災の日。栃木県と大田原市が主催となり、8月27日、那須赤十字病院に隣接する中田原工業団地内で総合防災訓練が実施されました。
あ訓練は栃木県北東部の深さ10キロメートルでマグニチュード7.3、大田原市では震度7を記録したとの想定で行われ、行政や消防、県警、自衛隊をはじめとする関係機関、企業など89団体約1,400人が参加しました。
あ会場では本番さながらに、壊れた建物からの救出・救護訓練、ライフラインの復旧及び治安維持などの災害応急対策が実施され、参加者は真剣な面持ちで取り組んでいました。
あ当院も救護班1班とDMAT隊1班が参加し、日本赤十字社栃木県支部・足利赤十字病院・芳賀赤十字病院・栃木県赤十字血液センター・栃木県支部救急法奉仕団等との被災地への派遣協力はもちろん、エアテントで救護所を設営し連携団体との協力、負傷者への処置を迅速に対応し他関係機関との連携を再確認する訓練になりました。
病院ヘリポートより
奥から那須地区消防本部 訓練会場 病院駐車場は開放しました
出発式の様子
DMATによる本部の設営
救護所での処置の様子
消防隊による負傷者救出準備
日赤栃木救急法奉仕団による負傷者搬送の様子
防災ヘリによる負傷者救出の様子