通常どおりの診療を行っております。

この度の震災では皆様に多大に御心配をおかけし、またご支援賜りまして心より感謝申し上げます。

被災により病棟編成が変更となりましたが、現在は、外来、入院、救急診療、分娩、種々の検査、手術、ドクターカーの運用等、通常どおりの診療を行っております。

来年の新病院移転を迎え、より一層地域医療に貢献できるようスタッフ一丸となって頑張っていきたいと思います。

院長 宮原 保之

地震直後、一時入院患者さんは正面玄関等に避難しました。その後被災にあわれているにもかかわらず、大田原高等学校体育館・大田原市体育館をお貸しいただき、入院患者さんの安全の確保をとることができました。また県医師会会長はじめ役員の先生方、地元医師会の先生方も駆けつけてくださいました。更には近隣の皆様から多くの支援をいただきました。お蔭様で現在、病院の機能を果たすことができております。